3回目 基本的なスキル リリースの練習 by CHIKA

こんばんは、CHIKAです。
今日は一年で暑さが最も厳しいとされる「大暑」だそうですが、雨が降ったこともありそんなに暑くなかったような気がします。私だけかな…!?
ただ、湿度が高いと熱中症にもなりやすいみたいですので、ゴルフを楽しむみなさまも熱中症にはお気をつけくださいね。

さて、先日3回目のモニターレッスンを受けてきましたのでご報告です。
今回はゴルフらしい用語がいっぱい出て来て、初心者の私にはそのワードを覚えることもひとつの課題となりました。
たとえば、「リリース」「バックスイング」「インパクト」などなど。他にもあったと思うのですがシナプスの限界で思い出せません。

レッスンメニュー

今回は盛りだくさん!
だけど、目標はひとつ。ぜんぶ基本の正しいスイングを身につけるレッスンです。
スイングは本当に大事なんですね。

  1. クラブを使ってストレッチ
  2. 素振りのスイング練習2、3回、ボールを打つ練習1回のループ
  3. クラブとプラスチックハンガーを一緒に持ってスイング
  4. 再度、素振りのスイング練習2、3回、ボールを打つ練習1回のループ
  5. リリースの練習
  6. 再々度、素振りのスイング練習2、3回、ボールを打つ練習1回のループ
  7. 動画に撮ってフォーム確認

クラブを使ってストレッチ

前回おこなったストレッチです。

クラブを肩に乗せることで、背骨のラインが軸になり体をひねり回転させます、これが結構大事で、軸がブレると姿勢もおかしくなってきます。
あとのレッスンで何度も軸がブレてしまいました…。

素振りのスイング練習2、3回、ボールを打つ練習1回のループ

ストレッチを終えると、「今日はボールを打っていきましょうか」ということで、素振りのスイング練習を2、3回して、ボールを打つ練習1回を1セットとし、繰り返します。
この回数には意味があり、70%の素振り練習によってその都度動作を確認することでうまくなるそうです!
なるほどー!

クラブとプラスチックハンガーを一緒に持ってスイング

これはクラブとプラスチックのハンガーの一番長い部分を一緒に持って、クラブの方向を確認しながら修正していく練習です。
1回目のレッスンでのファイルバインダーの面を利用した練習と似ていると思いました。

再度、素振りのスイング練習2、3回、ボールを打つ練習1回のループ

ハンガーを利用した練習で方向の確認が終わったら、ふたたびスイングの練習です。
この頃から、同じ指摘を何度もされるようになります。すなわち悪いクセになりつつあるということですね…。

わたしの場合は主に、

  • 右にリリースするときの手の向きがへんなのと、ときどき左足を浮かせてしまう
  • スイングのフォローのときに軸がブレ、右肩が上がってしまう
  • 左手グリップが外向きになってる
  • 右手グリップがゆるい

でした。

悪いクセづけにならせまいと先生は何度も何度も同じことを繰り返しご指摘くださいます。
その度に「あっ!」とか「あーっ!」と心の中でまたやってしまったー。となりながら先生に意識づけをしていただきながら自分の中で次のスイングでは意識しながら修正していきます。

そこで、右にリリースのときに手がへんな方向に向いてしまうのと、体を浮いてしまうのを直すレッスンが次のメニューです。

とその前に…「頭からお尻にかけて串刺しになった状態をイメージして」

これはスイングのフォローのときに軸がブレ、右肩が上がってしまうのを修正するためのイメージで、何度も指摘されてしまったことです。
焼き鳥屋さんでおいしい焼き鳥が焼かれているときをイメージしながら、何度も頭の中で焼き鳥になりながらスイングしました。笑

リリースの練習

リリースとは…
ゴルフ用語のようです。ググってみましたが、諸説あるみたいで、初心者の私にはきっちり説明ができませんが、リリースはスイングの基本的なスキルでインパクトに重要な役割をもたらすものだという認識でいます。

ボールを放り投げる練習

ゴルフステーション栄にはボールを打つ側にネットがあり、その真ん中に十字の的があります。
その的に向かってバックスイングのタイミングでパステルボールを使ってゴルフの基本姿勢で投げる練習です。
はじめは腕の向きがへんなので、やはり後ろに飛んでいってしまいました。
ある程度矯正できたらつぎは2kgのウェイトボールに持ち替えます。

2kgのウェイトボールに持ち替える

的のところに先生が立ってラグビーのようにボールをパスするイメージで投げてください。とのことでした。
私はリリースといえば、魚釣りのキャッチアンドリリースを想像してふわっと還すイメージでクラブを振り上げていましたが、それで体が浮いてしまっていました。だけど、2kgの重量のあるボールをしっかり目的の場所へ投げるには腰を据えないと投げられないことがこの練習で体感できました。
的確な練習方法を実践してくださるので体と頭で理解できます!

再々度、素振りのスイング練習2、3回、ボールを打つ練習1回のループ

リリースの練習を経て、再度スイングの練習です。この頃には汗だくです。
汗染みが目立つ

服でしたので、若干気にしながらSwingSwingSwing(汗)

ボールを打つときに、「あ、このスイングいいかも!?」と思ったときにクラブの芯に当たった気がしました。
毎回ボールを打つときはほぼ当たるのですが、この芯に当たる感覚は今回のレッスンで1度だけだったと思います。それ以外は当たるけど、ちょっとかすってる感覚。初心者の気のせいかもしれないけれど。。。。その感覚が正しければ毎回芯に当たるようになれたらいいなー。
先生曰く、基本の姿勢が出来ていたら必ずボールには当たるそうです♪

動画に撮ってフォーム確認

最後は、動画に撮ってフォーム確認です。

ゴルフステーション栄にはスイングをしたらその動きを動画に自動的に録画してくれる装置があります。
コマ送りにでき、ひとつひとつの動きを確認できるすごい機械です。

いままでスイングしていた場所とはちがうボックスに移動したのですが、あれ、当たらない。さっきまでノー空振りだったのに!
場所が変われば、変わるんですね…。
気を取り直して、再度スイングし、コマ画で確認。
スイングのフォローのときの手の動きがへんでした。

画像のように、左から見えていてはダメだそうです。
今後はこのあたりと今回指摘された悪いクセとを意識しながら練習していきたいです。

レッスンを終えての感想

前回は何がどうなれば正解なのかが不鮮明でしたが、今回のレッスンでは正解とそのための練習を教わることができ頭の中では少しは理解できたと思います。
あとは体にアウトプットできるようにがんばります♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。

追記補足 スイングについて

スイングは、バックスイング→トップ→ダウンスイング→インパクト→フォローといった流れだそうです。一部認識の誤りがあったので本文の修正をしています。

>> ゴルフステーション栄
TEL : 052-232-3600  予約・お問い合せ : メールフォームはこちら

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